こんにちは!ヒカリです。
ナイジェリアでタキシング中の飛行機の翼に飛び乗った男が逮捕されたと言うニュースを見ました。
そこで疑問に思ったのですが、そもそもタキシングとはなんなのでしょうか?
と言うことで今回はタキシングについて調べてみました!
事件概要
7/19の午前10時頃ナイジェリアのムルタラ・モハンマド国際空港でタキシング中の旅客機に向けて男性一人が走りより、エンジン部分から翼の上に乗り移りキャビンへの侵入を試みたようです。
男は駆けつけた空港警察に逮捕され、エンジンに支障は無いか等のチェックを受けた後出発し、定刻通りに到着したようです。
また、この事件を受けナイジェリア連邦空港公社は滑走路内に男が簡単に侵入できてしまったことを受け事件の数時間後には空港警備ユニットの責任者4名を停職処分にすると発表したようです。
タキシングとは?
タキシングとは航空機が誘導路などの地上を自力で移動することのようです。
基本的にジェットエンジンを使って移動するようで、燃費はとても悪いようです。
また、飛行機に乗ったことがあれば分かると思いますが、タキシングはあまり速度が速くないのですがそれはジェットエンジンによって地上の作業員や車両に影響が出たり他の機体に影響を及ぼさないように抑えているようです。
そのため今回のように走りよって取り付くと言うことが出来てしまったようです。
また、離陸する際の加速はタキシングとは言わず離陸滑走と言われるようです。
まとめ
タキシングとは誘導路から滑走路へ自力移動していることを指すようなので今回の事件では滑走路へ移動中の遅いタイミングに男が走りよって登ってきたということのようです。ですが、やはりそもそも滑走路に簡単に入れたと言う事実が問題のように思います。