こんにちは!ヒカリです。
若槻千夏さんがモンペ発言をしたとネットでは大炎上をしているようです。
今回はどういう経緯でどんなモンペ発言をしたのかを纏めてみました。
事の発端はnews zeroの特番
事の発端はnews zeroの特番「zero選挙2019新時代の大問題」のようです。
教員不足で現場教師から深刻な“悲鳴”
引用:若槻千夏、教師と時間外対応で激論 “モンペ発言”と批判で謝罪(THE PAGE) – Yahoo!ニュース
同番組では参院選の激戦模様を深夜まで速報で報じる中、教員不足問題を特集。ある小学校では先生が一人辞めたことでトイレにも行けないレベルの深刻な教員不足となり、「午前7時半ぐらいに来て午後8時ぐらいまでは毎日残っている」「授業の時数が増えてやることがすごく増えた」「保護者対応が莫大に増えた」、また別の中学校では先生2人が産休と病欠で休んでいるため、「2年生の国語の授業ができない」「毎日だいたい12時間ぐらい学校にいる」「そもそも先生方のなり手が少ない」といった、教師たちの学校現場からの“悲鳴”が取り上げられた。文科省によると精神疾患による休職者が20年前の約3倍の5077人(小・中・高2017年度)にのぼるなど、厳しいデータも紹介された。
また、実際にスタジオにも現役教師がコメンテーターとして出演。業務が多すぎ2人分の仕事を1人の教員が抱えていたり、プライベートの時間も削って対応しているなど、過酷な状況をコメント。留守番電話等を活用して勤務時間外の対応をなるべくやめ、18時以降は電話に出なかったりしている、など教師の負担を減らす対応策について言及した。
「ごくせん」「金八先生」引き合いに持論を展開
そんな中、コメンテーターの一人として出演した若槻は、「何かあったらどうするのか。18時以降対応しないで、もし子どもが帰ってこなかったらどうする」などと教師に反論。教師は「それは学校の役目ではなく、たとえば万引きがあったら警察の役目、他に何かあっても親の役目と思う」と意見を述べるも、若槻は「寂しい。もし子どもが帰ってこなければ心配になってさがすが、見つからなかったら学校に電話する。(時間外なら)それも対応してくれないってことですね」と疑問を呈した。
newszeroにて
— 腹黒教師 (@haraguro_kyoshi) July 21, 2019
若槻千夏、教師の勤務時間外の業務に「対応してくれないんですか💢」
「寂しくないですか?」
「ビジネス化しないでほしい💢」
「おかしいおかしい」
こういう方がいるから、学校が変わりづらい。
教員は、何でも屋と思っている保護者代表。
大変、憤りを感じた。
↓動画 pic.twitter.com/Eol1d3k111
確かに教師不足が問題として取り沙汰されている現状で教師の負担を強いるような発言をしているのは問題と言えるのではないでしょうか?ですが、保護者の気持ちになって見ると帰ってこなかったとしたらもしかしたら学校に残っているかもしれないと考え問い合わせたくなるという心情も分かる気がします。また、コメンテーターとして自分の意見を言って視聴者に判断させると言う意味では今回の発言は大成功といえるのではないでしょうか?
一夜明け若槻千夏がインスタにて謝罪
一夜明け今回の件が炎上したと知った若槻千夏はインスタグラムにて謝罪を行っています。
まとめ
今回の炎上は悪い意味では無くいい意味で炎上したと言えるのではないでしょうか?恐らくこの番組を見ていない人でも同じような考えの人はたくさん居たと思います。そういった人たちが今回の炎上で若槻千夏の発言を見て、叩かれているのを見ることで世間の考えと自分の考えの乖離に気付く大きなきっかけとなったのではないでしょうか?なので、今回の若槻千夏の発言自体は問題があったとしても全体で見ればプラスに終わった炎上だったと思います。