こんにちは!ヒカリです。
日本人42年振りのメジャー制覇を成し遂げた渋野日向子さんが話題沸騰中ですね!
そんな渋野日向子さんですが、実は「猿腕」だったようです。猿腕とは肘の可動域が広い腕のことを指すようで、スポーツによっては有利になったり不利になったりするそうです。
今回はそんな猿腕について調べてみたので紹介したいと思います!
猿腕ってどんな腕?
そもそも、猿腕とはどんな腕のことを指すのでしょうか?
ここでは猿腕について解説していきたいと思います。
猿腕とは、肘の可動域が普通の人よりも広い腕のことを指す呼び方です。
猿腕の人は肘を伸ばしきった際に外側に反るような状態に出来るようです。
細身の女性に多いと言われているようなので渋野日向子さんはどちらかと言うと猿腕になりやすい体質だったのかもしれません。
猿腕の確認方法
自分自身が猿腕かどうか確認したい人も居ると思います。ここでは自分が猿腕かどうか簡単に分かる確認方法を紹介したいと思います。
- 手の平を上にする
- 腕をまっすぐ伸ばす
- 小指をぴったりくっつける
さて、皆さんはこの動作をした際に小指から肘までくっつきましたか?またはくっつけることが出来ますか?猿腕の場合は小指をつけてまっすぐ伸ばした状態でも肘までぴったりくっつけることが出来るようです。
猿腕の原因は?
遺伝
猿腕は先天的なものは骨格の歪みが原因のため骨格の遺伝によって親から子へと遺伝することがあるようです。
日常的な肘への負担
仕事やスポーツなどで日常的に肘に負担がかかっている人は猿腕になってしまう可能性があるようです。
また、姿勢が悪いと日常的に肘に負担がかかってしまうのでスマホを使う際の姿勢は気をつけたほうがいいかもしれません。
細身の女性がなりやすいというのは筋肉量が少ないため肘への負担が大きくなりやすいと言うものが関係ありそうです。
猿腕のメリット
それでは猿腕のメリットは何があるのでしょうか?
ここでは猿腕のメリットについて紹介していこうと思います。
手先が器用
猿腕の人は手先が器用な人が多いと言われているようです。
肘の稼動域が広い分細かい作業をする際に手の向きを調整しやすいので手先が器用に思われるのではないでしょうか?
一発芸として使える
突然肘が逆方向に向くと言うのは通常あり得ないことなので、宴会芸としてかなりのインパクトをたたき出すことが出来ます。猿腕なら一発芸に悩むことも無いかもしれませんね。
スポーツによっては有利になる
スポーツによっては肘の可動域が広いことがメリットになるスポーツもあるようです。ですが、猿腕だから有利と言う単純なものではなく猿腕であることを生かしたプレイングをしなければならないので一概に猿腕だから才能があると言ったものでもないようです。
ゴルフ
渋野日向子さんが猿腕ということで、ゴルフは猿腕であることが有利なスポーツのようです。肘の可動域が広いことによってグラブを握った腕の柔軟性が高いことによりスイングする際にスムーズな動きが可能となり、インパクトの際に衝撃を上手く伝えることが出来るようです。
水泳
どうやら水泳も猿腕であることが有利に働くようです。腕の可動域が広がることによって効率的に水を掻き分けることが出来ることにより、有利になれる場合があるようです。
猿腕のデメリット
猿腕にはメリットもある分デメリットも存在しているようです。ここからは猿腕のデメリットと言える部分についても紹介していこうと思います。
肘を痛めやすい
肘の可動域が広いと言うことは肘に負担がかかりやすい状態に陥りやすいと言うことでもあります。例えば四つん這いになった際、猿腕出なければ腕はまっすぐ伸びきっているのですが猿腕の場合反対側に曲がってしまいます。この状態で不可がかかると当然外方向に無理な力が加わってしまうので結果、肘を痛めると言った状況に陥る可能性があります。
そのため、猿腕で無い人に比べ肘への負担が大きくなってしまう傾向にあるようです。
外側に曲がるのを気持ち悪いと思う人もいる
やはり、普通より可動域が広いと言うのは一発芸に使える一方で日常的に見ていない人からすると少し気持ち悪いと思ってしまう人もいます。
なので基本的に猿腕であると公言している人は少ないのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?猿腕という存在を初めて知った人もいると思います。また、確認してみたら実は自分が猿腕だった!?なんて人もいるかもしれません。渋野日向子さんが猿腕と言う事で猿腕という言葉が広まって偏見が無くなることを願います。